【おすすめ漫画紹介】ワールドトリガーのレビュー

今回は、アニメ化している大人気SFバトル漫画のワールドトリガーについてまとめていきます。

個人的に大好きな漫画です笑

新しく読む漫画を探している方やワールドトリガーを買おうか迷っている方は、ストーリの深いところには触れずに魅力をまとめているので、ぜひ記事を読んでください。

この記事を読んでわかること

・ワールドトリガーの基本情報

・ワールドトリガーの魅力

・どういう人におすすめか

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ワールドトリガーの基本情報

ワールドトリガーは2013年~2018年まで週刊少年ジャンプで連載し、その後2019年~現在までジャンプスクエアで連載中の葦原大介さん作の漫画です。

漫画は、2022年2月2日現在で全24巻まで発売されています。

ワールドトリガーはアニメ化もしており、3期のアニメが2022年1月に終了し、漫画の22巻くらいまで、映像化されています。

アニメを見手続きが気になる方は、22巻以降から買い始めると抜けもれなく作品を見ることができます。

あらすじとしては、異世界に通じる門(ゲート)が三門市に開き、そこから出現する怪物(ネイバー)を制圧するための組織「ボーダー」に所属しているC級隊員の主人公「三雲修」とゲートから現れたネイバーの「空閑遊真」が出会うところからストーリーが展開されていきます。

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ワールドトリガーの魅力

  1. 設定が秀逸
  2. 主人公が弱いまま
  3. 一人一人のキャラクターが立っている

設定が秀逸

この漫画はSFバトル漫画なのですが設定がめちゃくちゃすごいです。

何がすごいのかと言うとこの漫画の「トリオン」という設定です!!

トリオンとは、心臓の横にあるトリオン器官から生み出される生体エネルギーのことで、バトルの際は、トリオンで作られたトリオン体(自分の影分身的なもの)で戦い、トリオン体が破壊されると緊急脱出(ベイルアウト)して瞬時にボーダー基地に転送されるようになっています。

この設定があることで、味方が敗北しても死ぬことがなくなり、味方が勝つか敵が勝つか本当に分からなく、先の展開が全く読めないのです!!

さらに戦いでの敗北=ベイルアウトになっているので、味方同士での本気の戦いを見ることができるのも他のバトル漫画にはない要素だと思います。

これほど戦闘の行方が読めなく、わくわくさせてくる漫画は他にはないです!!

主人公が弱いまま

もう一つ、他の漫画にはないと思う要素が主人公の修がめちゃくちゃ弱いというところです。

この修は、自分の持つトリオンの量が少ないのですぐにトリオン体が破壊されてしまうし、バトルセンスもないので単体だと全然強くないです笑

さらに、急に覚醒して強くなるみたいな展開も今のところなく、主人公だとは思えないほど貧弱で思考力が高いくらいしか戦闘においての強みがないのです。(ここまで不遇な主人公は初めて見ました!)

しかし、地道ながら努力してほんの少しずつ強くなっていく姿や持たざる者だからこそ思考を張り巡らせて戦う姿勢がかっこよく、応援したくなる主人公になっています。

主人公が強くないにもかかわらず魅力的に描かれていて、そこがとても面白いです。

一人一人のキャラクターが立っている

そして、トリオン体で戦うという設定があるおかげ、味方内での模擬戦が頻繁に行われたり、1対1の戦闘よりも集団戦にフォーカスして描かれているおかげで、登場人物一人一人のキャラクターの魅力が漏れまくっています。

葦原大介さんは、一人一人のキャラクターに命を吹き込むのがとても上手で、各キャラクターの良さが漫画のふとした描写に描かれていて、ファンに聞いても好きなキャラクターかなり分散するんじゃないかなと思います。

個人的には、スナイパーの東さんが渋くて大好きです笑

どういう人におすすめか

この漫画は、バトル漫画が好きな方の中でも王道バトル漫画(ワンピース、NARUTO等)を多少読んだことがある人には、真新しく感じて刺さる漫画なのかなと思います。

また、絵のタッチが少しかわいらしい感じなので、バトル漫画といえど女性の方も比較的読みやすい漫画になっているので、バトル漫画読んでみようかなと思っている女性はぜひ一度読んでいただきたいです。

まとめ

今回は、大人気SFバトル漫画のワールドトリガーについての魅力をまとめてみました。

この漫画は、先の展開が読めないこと、今までになかった弱い主人公、そしてキャラクター一人一人が目立っていることが魅力の漫画になっています。

バトル漫画好きな方や、バトル漫画読んでみようかなと思っている女性の方は、特に楽しめる漫画になっているので、ぜひ購入してみてください。

読んだこと方はぜひ好きなキャラクターや面白いと思ったポイントを教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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