定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ　レビュー

100作品以上の漫画を読んできた僕が、貯金したいけど出来ない人におすすめ漫画「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ」の紹介をします。

漫画のおすすめポイント、そしてどんな人に読んでほしいかをまとめています。

「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ」のおすすめポイント3つ

1. お金をかけない幸せを感じることができる
2. 家族愛でほっこりする
3. 節約＝ケチから節約＝かっこいいという価値観に代えさせてくれる

「 定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ 」の魅力は、漫画自体が面白いことはもちろんながら、お金に関して考えさせられることが一番の魅力です。

この漫画は、題名の通り1ヶ月のお小遣いが2万千円の夫（この漫画の著者）が何にお金を使うのかを悩む様を面白おかしく描かれています。

そして夫はお小遣いが少なく「もっとお小遣いがあれば」と思う一方、妻は夫より少ないお金で十分に満足な生活しているところがよく描かれています。

妻の充実した生活を見ることでお金をかけない幸せを知ることができます。

特におすすめな話は、コロナ給付金の10万円が家族の元に届き、夫が自分の欲しいもののために家事を率先して手伝い妻にアピールすることで、最終的に妻にボーナスとして2万円のお小遣いを獲得にするが、妻が自分のために給付金を使っていないことに気づき、そのボーナスで妻の大好きな日高屋に家族全員で行くという話です。

夫も妻もお互いを尊重し、ささいな贅沢を家族みんなで満喫しているところは、家族愛を感じ思わず涙してしまいました。

さらに夫と妻以外にもPontaカードを利用してポイかつライフを送っている人や安いスーパーをうまく活用し節約する人等、色々な節約家たちが登場し具体的な節約方法を知りながら、節約ってかっこいいと感じるようになりどんどん漫画と節約の沼にはまっていくような感覚に陥ります。

このように幸せ、家族愛、お金のありがたみを楽しみながら、学べるのが魅力な作品です。

こんな人に読んでほしい

この漫画は、貯金ができていない、お金を使っても心が満たされないと思っている人に特に刺さる漫画になっています。

僕自身もこの漫画に出会ったことで、お金の無駄遣いしていると思うようになり、毎月の生活費が2万円ほど低くなりました。

また、それだけでなくお金のありがたみや、ちょっとした幸せとは何かを教えてくれてる最高の漫画です！！

まとめ

漫画の魅力は

1. お金をかけない幸せを感じることができる
2. 家族愛でほっこりする
3. 節約＝ケチから節約＝かっこいいという価値観に代えさせてくれる

になっています。

個人的におすすめはコロナ給付金10万の話です。

この漫画は、貯金ができていない、お金を使っても心が満たされないと思っている人に特に刺さる漫画になっているので、ぜひ読んでみてください。