今回は、4月にドラマ化が決定した正直不動産がどのような漫画なのかまとめてみました。
漫画が気になっている方やドラマを見ようと思っている方はストーリーのネタばれを極力抑えてまとめているので、記事を読んでくれたらうれしいです!!
※ストーリーの触り部分は記述しているので、そこも知りたくないという方はブラウザバックをお願いします。
この記事を読んでわかること
・正直不動産の基本情報
・正直不動産の魅力
・どういう人におすすめか
正直不動産ってどんな漫画
正直不動産は、2017年からビックコミックで掲載されていて、現在も連載中の漫画です。
2022年1月時点で全13巻まで発売されていて、発行部数は120万冊を突破しています。
4月からは、山Pこと山下智久さん主演でNHKでのドラマ化が決定して、今後さらに漫画が人気になるかなとワクワクしています笑
また、正直不動産の原案は、クロサギで有名な夏原武さんで山Pとは2度目の共演というところも期待が高まりますね!
この漫画は、不動産会社の営業マンである主人公の長瀬財地は嘘を巧みに操り、顧客をだますような形で営業成績を上げていたのですが、ある日祠を破壊してしまったことをきっかけに嘘をつけないようになり、今までの営業スタイルを変え、顧客の要望をかなえるべく正直な営業で会社の無理難題や営業のライバル達に立ち向かっていくという話になっています。
正直不動産の魅力
- 不動産業界の闇を知れる
- 家を買うときの必要知識が身につく
この漫画は、正直に営業するスタイルになった長瀬目線での顧客が騙される落とし穴を知ることができるのと同時に、他の営業マンが会社や大家を優遇することで生じる不動産業界の闇を知ることができます。
この2点がこの漫画の魅力だと思います。
不動産業界の闇を知れる
この漫画は、無知な顧客の要望に一番適した物件は紹介せずに、より会社の利益になるような物件を口八丁で売り、営業成績を伸ばしていくというシーンがたびたび描写されています。
クロサギの原案をした実績のある夏原武さんが考えただけあり、その様子がリアリティたっぷりに描かれています。
僕自身、やり口の狡猾さや種類の多さに面くらってしまいました笑
漫画読む中で、不動産会社がどのような情報を隠そうとしているかが分かるので、家を購入する時や賃貸物件を借りる際は、自分自身で考えて行動しないダメだなと意識が自然と高まるのがこの漫画の魅力の一つだと思います!!
家を買うときの必要知識が身につく
もう一つの魅力が家を買うときの必要知識や心構えを身に着けることできるという点です。
これは、主人公や部下の月下咲良が悪質営業マンに騙されそうになっている顧客を助け、その顧客が本当に求めている物件を紹介することで契約を成立させていくという流れでストーリーが展開されていくことが起因しています。
その一連の流れの中で、実際にどのような手口で騙されるのか、そして顧客側が騙されてしまった原因を主人公が正直に説明してくれるので、漫画を読み進める中で知識がどんどん身についていきます。
どんな人が楽しめる漫画か
この漫画は、リアルな漫画が好きな方や家の購入、賃貸物件を借りようとしている人は特に楽しめる漫画になっています。
また、不動産を勉強する教材の第一歩としてとても秀逸だと思うので、不動産の勉強をしようかなと思っている方も試しに買ってみるといいと思います!!
まとめ
今回は、2022年4月にNHKでドラマ化が決定した正直不動産の基本情報、魅力についてまとめていきました。
この漫画は、マイホーム購入、賃貸を借りる人には楽しめながら学べる内容となっており、刺さると思います。
記事を読んで漫画に興味を持った方は是非一度読んでみてください
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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