【ワールドトリガー】三雲修は弱いのになぜ活躍しているのか?

ワールドトリガーを読んだことある方なら「三雲って弱いのに結構活躍しているのなんでだろう?」と思ったことはありませんか?

ということで、今回はワールドトリガーの主人公「三雲修」がなぜ活躍しているのかをまとめてきたので気になる方は記事を読んでみてください!!

また、「ワールドトリガーってどんな漫画?」って方は、ワールドトリガーのあらすじと魅力をまとめたリンクを下に貼っておくので気になる方は、チェックしてください!

ワールドトリガーの概要と魅力 | にわかのブログ (niwakawalk.com)

この記事を読んでわかること

・三雲修の強い点・弱い点

・ワールドトリガーは集団戦闘がメインなためのこの力が弱くても活躍しやすいこと

・レイガスト+ワイヤー陣で仲間の援護が来るまで落とされずに堪えることができること

スポンサーリンク

三雲の戦闘において、強い点・弱い点

強い点:戦術(頭脳)

修の強い点は、やはり戦術面の一択です。

にわか
にわか

戦術面でしか、戦闘で長所となりそうなものは、ないですよね笑(これ以外に強い点あるよっていう方がいれば、教えてください!!)

修の戦術が一番最初に刺さったのは、修VS風間の時だと思います。(漫画5巻)

風間のステルス(カメレオンによって、他トリガー使用時以外、視認できなくなる)戦法で、めった刺しにされ24連敗し、最後にもう一度勝負を挑むときに修の戦術面での強みが発揮されました。

この時は、トリオン量が無限という訓練室の特徴を生かし、弾速を極限まで遅くしたアステロイドを部屋全体にばらまくことで、風間が他トリガーを使用しなければならない状況(弾丸を捌かないといけない)を作り、ステルスを解除させることに成功します。

そして、アステロイドで動きを制限したところをアステロイドで仕留めるというフェイントをいれ、レイガストのスラスターと盾モードで壁際に動けないように囲み、ゼロ距離からのアステロイドで、見事引き分けまで持っていきます!

最後の試合では、修は、風間を完全に読み切っており、戦術面ではA級のトップ層にも通用するくらいの実力を持っています。

弱い点:戦闘センスのなさ、トリオン量の少なさ

弱い点は、戦闘センスのないこととトリオン量が圧倒的に少ないというのが大きいでしょう。

戦闘センスは、初期のころに一般的な戦闘用ネイバーの「モールモッド」に勝つには修が20人必要で、勝ててもその内の18人は死ぬと相棒の空閑に言われるほど戦闘センスはないです笑

直近ではモールモッドに単体に勝てるくらいには強くなりましたが、親のコネでボーダーに入隊した「唯我尊」(実力はB級以下)に普通に負け越しているところから、最新話時点でも戦闘のセンスは皆無なのが分かります。

トリオン量に関しては、「ワールドトリガーBBF」によると、修のトリオン量は2しかなく、他の隊員は少ない人でも5はあるので普通の人の半分以下しかありません。

トリオンの量は、HP、攻撃力、防御力のすべてに直結するので、単体の戦闘力では他の隊員には歯が立たないというのがよく分かります。

にわか
にわか

主人公とは思えない不遇ぶりですね・・・(そこが魅力なんですけど笑)

スポンサーリンク

なぜ、修は活躍しているのか?

  1. ワールドトリガーは集団戦闘がメインだから
  2. レイガスト+ワイヤー陣で味方が来るまで耐えることが出来るから

ワールドトリガーは集団戦闘がメイン

修が活躍している理由の1つは、ワールドトリガーは集団戦闘がメインになっているという点が考えられます。

ネイバーと戦う際も、S級隊員以外の隊員は基本的に他の隊員と行動を共にしていることから、1対多の戦闘はあっても、1対1の戦闘が起きることがほとんどありません。

また、ランク戦でも修のチームは、空閑が修のワイヤー陣を活用して点を取る作戦をメインにしているので、ばらばらで動くことは最初の転送以外時以外あまりありません。

なので、集団戦闘になると修を落とそうとすると単体火力の高い、「空閑」、「ヒューズ」に逆に落とされてしまうという状況(修と他隊員の1:1交換は相手にとって不利)作れ、相手に一方的にプレッシャーをかけ活躍することが出来るのです。

にわか
にわか

まさに自分の弱みをいかした戦い方ですね!!

レイガスト+ワイヤー陣で味方が来るまで耐えることが出来る

修が活躍できるもう一つの点としては、メインとするトリガーが「レイガスト」「スパイダー」「アステロイド」という、防御よりのトリガー構成していることが挙げられます。

レイガスト盾モードメインに使用することで、相手からの攻撃をある程度防ぐことが出来ます。

さらに修には、スパイダーがあり相手の動きを制限することで、攻撃力の高いアタッカーが近づけない状況を簡単に作れます。

このように修は、相手を落とすことはできないがワイヤー陣を作りつつ、味方の援護が来るまで耐えることができ、エースの空閑が修に合流するだけで、相手は動きづらい+空閑の俊敏性がUPしているという盤面になり、活躍することが出来るのです。

にわか
にわか

自分が耐え、味方が合流することで味方優位の戦況を作り、相手を得意の読みあいに引き釣り込み活躍してると考えられますね!!

まとめ

今回は、三雲修は弱いのになぜ活躍することが出来るのかを自分なりに考えてまとめてみました。

修は、トリオン量、戦闘センスはボーダー内で最弱だが、戦術面においてはA級トップ層にも引け取らない強さを持っています。

また、活躍することが出来るのは、ワイヤー陣とレイガストという防御よりのトリガーで味方の援護が来るまで耐えさえすれば、優位の状況が作ることができ、相手を得意の読みあいに強制的に引き釣り込めることが要因だと考えられます!!

将来的に持たざる者の修がどのように成長していくのか今後も注目ですね!!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました