今回は大人気漫画の宇宙兄弟について記事にまとめていきます。
アニメ化、映画化もされたほど大人気漫画になんで連載期間も長い漫画なので知っている方も多いと思いますが、大好きな作品なので紹介させてください笑
漫画を読んで感動したい人や宇宙兄弟ってどんな漫画なの？と思っている方は、参考になると思うので記事を読んでくれるとありがたいです。
この記事を読んでわかること
・宇宙兄弟の基本情報
・宇宙兄弟の魅力
・どういう人におすすめか
宇宙兄弟の基本情報
宇宙兄弟は週刊誌のモーニングで2007年～現在に至るまで連載している大人気宇宙漫画です。
宇宙兄弟はアニメ化、映画化、小学館の漫画賞と、講談社の漫画賞を受賞しており、客観的に見ても人気が高く評価されていることが分かりますね。
漫画は全40巻発売しており、発行部数は2500万部を突破しています。
ストーリーの概要として、子供のころから宇宙飛行士を夢見ていた兄弟（兄：難波六太、弟：難波日々人）の物語で、弟の日々人は夢をかなえて宇宙飛行士になり、主人公の六太は自動車業界でサラリーマンをしている。
そんなある日、上司がテレビに映っている日々人を馬鹿にしたことが気に障ってしまい、六太は上司に頭突きを食らわせ無職になるが、それを知った日々人が兄に内緒でJAXAのテストに申し込みをして、小さいころに二人で夢見た宇宙飛行士をもう一度目指すところからストーリーが展開されていきます。
このように宇宙をテーマにした漫画になっており、楽しみながらNASAやJAXA、宇宙飛行士がどんなことをやっているかを知ることができます。
宇宙兄弟の魅力
- 名言にあふれる漫画
- 泣けるシーンが多い
- リアルすぎてのめり込める
名言にあふれる漫画
この漫画は、名言が本当に多いです。
例を挙げると、六太と日々人が子供の時に宇宙について教わっていた天文学者のシャロンは自由研究のテーマに迷っている六太に対して、「迷った時は、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい。」というような名言を言っており、このように漫画の至る所に名言が詰まっていて、読んでいて鳥肌が立ちます。
また、その言葉が大人になった後の六太が選択肢に迷ったときに決断する時にも心情になっているのが感動します。
この漫画には名言がたくさんあるので、自分に刺さる名言は何かなと考えながら読んでいくの一つの楽しみ方だと思います。
ちなみに僕は「It’s a peace of cake」という名言が一番刺さりました。
泣けるシーンが多い
この漫画のもう一つ特徴として、めちゃくちゃ泣けるシーンが多いです。
それは、兄弟愛や友情、家族愛などの人間関係をすごい細かく書かれている漫画だからだと、個人的に感じます。
僕自身、3巻に1度くらいのペースで泣いてしまうシーンがあり、ここまで泣ける漫画は他に出会ったことがないです！！
漫画を読んで感動したいという方は、ぜひ一度読んでみてはいかかでしょうか？
リアルすぎてのめり込める
この漫画はとてもリアルです。
性格が悪く描かれているキャラクターがなぜこのような性格になったのかという原因の部分が細かく描かれていたりして、主要なキャラクター数人だけでなく、たくさんのキャラに感情移入することできます。
またそれだけでなく、NASAの訓練内容や、JAXAの試験（宇宙飛行士になるための試験）も実際の宇宙飛行士の方や職員の方に取材しているので、とてもリアルに描かれています。
このように人間関係の部分をとても分厚く描写している点や漫画のNASAや宇宙飛行士が実際のNASAや宇宙飛行士のイメージとほとんど変わらないので、漫画へどんどんのめり込んでいけるのが魅力です。
どういう人におすすめか
この漫画は、感情を揺さぶられる漫画を読んでみたいという方は特に楽しいと思える漫画と思います。
また、物語の内容がとても濃いので何回も何回も楽しめる漫画が好き人にもピッタリな漫画となっています。
絵もリアリティがあり、あまり好き嫌いが分かれない絵だと思うので、当てはまる方は是非一度読んでみてください！！
まとめ
今回は、大人気宇宙漫画の宇宙兄弟についての基本的な情報と魅力についてまとめていきました。
とても心を揺さぶられるのが魅力の漫画なので、そのような漫画を探している方はぜひ買ってみてください！！
最後までお読みいただきありがとうございました！！
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